現在のマネージング・ディレクター陣に社内から3人が加わり、Vetterに貢献する
- 経営陣の役割分担を調整し全社的な成長を優先
- Vetterで長年経験を積んだ有能なシニアマネージャーを登用
- 持続可能な成長に注力するVetterの姿勢を強く反映
ドイツ・ラベンスバーグ―2024年11月21日―世界的な医薬品受託開発製造機関(CDMO)であるVetterは、Thomas OttoおよびPeter Soelknerとともにマネージング・ディレクターの役割を担っていく3人のシニアリーダーを選任したことを発表しました。2025年1月1日付けでHenryk Badack、Titus OttingerおよびCarsten Pressが経営陣に加わり、ファミリー企業CDMOであるVetterを持続可能な成長に向かって導いていきます。
「私たちVetterは、弊社の未来と顧客の継続的な成功のための投資を惜しみません」とアドバイザリー・ボードの会長で経営者一族のひとりである、Udo J. Vetter名誉評議員は述べています。「マネージング・ディレクター陣を拡充することで、弊社は持続的な成功をもたらす未来とさらなる成長へと歩み続けます。今回の拡充は、いわば複雑さを増す世界各地の顧客のニーズと期待に応え、助けを必要とする世界中の患者さんのためになる取組みだと弊社は考えています。弊社は3人の新しいマネージング・ディレクターがそれぞれの役割に就くことを大変誇りに思います。」
Henryk BadackはVetterの品質部門および開発サービス部門を率います。これまでは、テクニカルサービス/インターナルプロジェクトマネジメント担当シニアバイスプレジデントとして、社内および技術・インフラに関するすべてのプロジェクト、さらに工場・用地開発、環境衛生および安全、そしてVetter Optimization Systemsを担当していました。また、Vetterのグローバルサステナビリティ活動も指揮していました。2003年入社。
Titus Ottingerはファイナンス/コントローリング担当シニアバイスプレジデントからマネージング・ディレクターとなりますが、引き続き財務および管理部門を率います。これまでもVetterの財務および外部会計を担当してきました。リスクマネジメントおよび保険、業務プロセス管理に関する情報も担当しています。2004年入社。
Carsten Pressはサプライチェーン管理部門および人事部門の担当としてマネージング・ディレクター陣に加わります。以前はグローバルセールスオーガニゼーション/サプライチェーンマネジメント担当シニアバイスプレジデントとして、プロダクトマネジメントおよびマーケティングのほか、グローバルセールスおよびサプライチェーン組織を統括していました。2009年入社。
Thomas OttoとPeter Soelknerは、Vetterの素晴らしいリーダーとして今後も指揮をとります。彼らの指揮の下、Vetterは医薬品サービスプロバイダーとして過去数十年間にわたり驚くべき発展を遂げてきました。Thomas Ottoは引き続き、製造/エンジニアリングおよびテクニカルサービス/インターナルプロジェクトマネジメント部門を率います。2002年からマネージング・ディレクターを務めています。Peter Soelknerは2008年からマネージング・ディレクターを務めており、引き続きコーポレート・デベロップメントおよびグローバルセールスを中心とした職務を果たしていきます。
今回の経営陣の拡充は、各部門のますますの成長と重要性を考慮したものであり、ファミリー企業であるVetterの、成長し続ける独立系のグローバルな業界リーダーとしての役割を反映したものです。